九大謎解き企画Quest×ストーカーマンション「あずさかわいい逃さない」成功のレビュー
おはこんばちは。緋色です(๑´ㅂ`๑)
本日は4/1。
私を含めた多くの方が新生活を始め、決意新たに頑張っていこうと気を引き締める1日でしたね。
私個人と致しましては、令和が発表された日に「平和に辞令をもらう」という偶然の一致に、何だか祝福されたような気持ちがしてとても嬉しかったです。
そんなこんなで今日は少しお疲れですが、相も変わらず健気にブログを更新していきたいと思います。本日のテーマは、九大謎解き企画Quest×ストーカーマンション「あずさかわいい逃さない」です。
タイトルが非常に印象深いこちらの作品ですが、大人気ボードゲーム・ストーカーマンションと九大謎解き企画Questのコラボレーションによって生まれた謎解き公演だということです。
なんとまぁ!九州大学からわざわざ学生団体さんがやってくるなんて、相当すごいもの持ってきてくれるのでしょうか。本当に期待しちゃいますね。しかも場所があの東京ミステリーサーカスですよ?こんな場所代の高いところで公演ができちゃうなんて、めちゃくちゃ恵まれた環境ですよね。
タイトルとイラスト、その辺のマッチ具合も非常に高いし、もう全身からほとばしっているすごい公演感が皆さんの期待値をぶち上げたのでしょうか。チケットはかなり早めに完売。
当日が待ち遠しい状態での参加でした。
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以下で感想についてまとめてみましたので、ご覧ください。今回は謎解きに関しては多少辛口めになっていますが、そこのところはご了承ください。
①40分公演で2500円でこのボリュームで、ドリンク代600円!?目が白黒してしまうわ。
正直な感想を述べさせていただくと上の言葉に尽きるので、もうこれ以上の言及はしません。
おそらく公演のターゲット層がボードゲーマーであったのに、場所柄謎クラが集まってしまったことが需給の不一致を生み出してしまったのでしょう。
会場のキャパ、場所柄とターゲティングが全てマッチしないとお互いに気持ちのいい公演は生まれないということを学び、謎制作の大変さ、当日の運営の難しさを学ぶことができました。
私自身もレビューしてるだけじゃなく、いつかは謎も作れるようになりたいと考えていて、その際はバッチバチに批評を浴びようと思っているので、「ここをこうした方がより良くなる」という感想のストックをブログに残していきたいと思います。
とにかく、満足度を上げるためには謎の質を上げること、かつボリュームを出すこと、そしてそれに見合う的確なプライスをつけることが非常に重要なんだなと思いました。
東京ミステリーサーカスだからしょうがないけど、40分でドリンク代600円は鬼よな。しかも宇宙一美味しい飲み物であるコーラがメニューにない。許さんぞ🔥
②原作であるストーカーマンションをやってみたいと思わせる、販促公演としては最高の出来だと思います。
2日間の公演後に行なわれたストーカーマンションのクラウドファンディングが即目標達成したことからもお分かりの通り、「あずさかわいい」に行くとめちゃくちゃ原作をやってみたくなるという点においては、最高の販促効果があったと思います。
同卓の方に基本ルールを教えていただいたのですが、人狼のような正体隠匿型に役割チェンジというさらなるゲーム性を足しためちゃくちゃ盛り上がるゲームに仕上がっているみたいです。
嘘が苦手で人狼になるとすぐ負けちゃうという方も、途中で役職チェンジすることによって、人狼の疑いをかけられたまま違った効果を持った役職で暗躍できちゃうなんて、めちゃくちゃ楽しそうですよね。これは流行りそう〜。
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総合評価です。
難しさ★☆☆☆☆1-1.5
とても簡単でしたが、今回のテーマが謎解きではなく、ボードゲームの販促公演だったとするならば内容は満点に近い点数だと思います。ストーカーマンションをやってみたいと強く思う公演でした。
割高感2500円/40分/+600円ドリンク代
高いです。目が白黒するほど高かったです。
オススメポイント
イラストと世界観かな。原作のボードゲームはかなりやってみたくなりました。
TMC
4人
成功(9/12)
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結構原作超えるのって難しいよね。そこに果敢にチャレンジしたのが本当にすごいと思うし、目の付け所がかなりセンスを感じます。
若さはパワーだと思うので、これからも意欲的に謎制作頑張ってほしいと思います!
♫