コラム:「ボヘミアン・ラプソディ」の感想:映画館で見るのってやっぱりいい
こんにちは、みじゅーのです。
本当はテクノナーゾのメモリーボックスに先週末チャレンジしたかったのですが…
陸上の大会のため&ソロ参戦にまだ抵抗があり、、
こんなこと言ったら緋色に怒られちゃいそう(許してね)
さて、謎解きではなく、昨日、超今更ながら「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。
ボヘミアン・ラプソディは45歳の若さで亡くなったクイーンのボーカルのフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記ものです。
ボヘミアン・ラプソディといえば、2018年のベスト映画だと言われるくらいバズりましたよね。「応援上映」なんて言われるくらい現在ロングヒットをしています。
ボヘミアン・ラプソディを見てる世代としては、とても幅広く、なんだかんだ若い世代が多いのではないか?という気がします。つまり、私のような物心つく頃には既にフレディ・マーキュリーが亡くなっていた、過去の人物として認識している世代にも広く受け入れられているように感じます。
自分がフレディ・マーキュリーという名を初めて知ったのは、「Googleのトップページ」だったと記憶しています。
あるじゃないですか、Googleのトップページがアニメーションになっているやつ。
自分が中学生くらいのときたまたまフレディ・マーキュリーの命日だったためそのトップ画面だったんですよね。
このときのアニメーションがすごいクオリティ高くて感動したのを覚えています。それをたまたま父も見ていて、クイーンのアルバムをわざわざ聞かせてくれた覚えが…。
しかし、それ以上に「このフレディ・マーキュリーというおっさんは、ゲイでエイズで若くして死んだ人」ということを教えてもらって、音楽よりもそっちのほうが印象的でした。ただまぁこれ以上に知的好奇心がくすぐられる訳ではなく、、今に至ります。
音楽と映画館という組み合わせがよかった
ボヘミアン・ラプソディを自分はTOHOで見ました。TOHOなんですが、通常料金に加えてIMAX、ドルビーアトモス?というやつで普通より200円高いのです。
内心こういうのもったいないなーと思いつつも、見た後にはちゃんと払って見てとてもよかったなと思いました。
というのも、音楽がメインに据えられていると、それが感動の軸になります。
あの音楽の臨場感は劇場でしか味わえない気がしました。
正直、ストーリーはありきたりです。いわゆる起承転結パターンです。
ある天才がいて、成功して、苦悩して挫折して、最後立ち直る。
ただ自分はこういうベタなストーリーも好きなので、最後のライブエイドのシーンは感動しました。
ざっくり言ってしまえば物語はこんな感じです。
映画の楽しみ方が変わりつつある気がする
「グレイテスト・ショーマン」や「ラ・ラ・ランド」と流行り方が非常に似ているなぁという気がしました。もっと遡ればアナ雪とかもそうかも?
最近はアマゾンプライム、Netflix、huluというようなサブスクリプション型のビジネスが席巻しています。映画館に行かなくても月1000円くらいで、ちょっと前まで映画館でやっていたようなものが見られる時代となりました。
つまり、映画館に行く理由があんまりないのです。もともと日本の映画代って高いらしいし、尚更そうですよね。
じゃあどうすれば、、と思うのですが、音響とか臨場感とか、映画館でしか味わえない感動を売るビジネスになってきているのかなと感じました。
IMAX、正直馬鹿にしていましたが、マジでライブの臨場感がすごかったです。
やっぱり映画って面白いですね。
ちょっとイタイ文章になってしまった感が否めないので、、個人的にクイーンのSomebody To Loveってまんま映画のフレディ・マーキュリーな気がしていい曲だなぁと思いました。
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ではでは~!