下北沢アジト「不思議な晩餐会へようこそ」のレビュー🍽
おはこんばちは。緋色です(๑´ㅂ`๑)
昨夜はmurakamigo氏のプレイ情報を聞きつけて、はるばる六本木まで行ってきましたよ。
いや〜〜、六本木って全然渋谷と違うんですね。どうしようもなさそうな人たちに混じった謎の金持ちが綺麗どころを捕まえていく感じが社会の縮図感がありました。
変なナンパもないし、お手洗いのハンドソープ8000円くらいのやつで、これが渋谷との格の違いか…という感じでした。
…さて、
本日は下北沢アジトで参加した、
「不思議な晩餐会へようこそ」のレビューをしていきたいと思います。
おお!晩餐会っぽい。
エレベーターを上がって会場に着き、1番感じたのはこれがインスタ映えか…ということでした。やはりインスタをやっていない、流行乗り遅れ系女子の私では多少持て余しますが、とっても綺麗に写真が取れる作りになっているように思いました。
実際にゲームが始まっても、本当にプロジェクションマッピングがめちゃめちゃ綺麗。。。
キラキラしてて、シャラララン♫みたいな世界観でとてもワクワクしました。
ストーリー自体は魔女の晩餐会に招待されたというありがち設定ですが、プロジェクションマッピングと掛け合わせることによってかなり新鮮なものになっているように感じました。
目の前で本当に魔法が起こっているようなメルヘンな体験に、なんだか夢カワさを感じます。
撮影は公演開始前と終了後にしかできないルールになっているので、写真で伝えることはできませんが、シャラララン♫キラララン🎶という感じの美麗な映像でした。
肝心の謎解きについては、
「はい、これが謎解きだゾ〜〜」と言った感じの謎は少なく、プロジェクションマッピングならではの謎がふんだんに散りばめられていたので、今まで体験したことの無いような楽しい時間が過ごせました。
「てくのろじー」というものにかなり疎い私は、非常にドギマギしながらの参加になりましたが一回やれば要領は掴めるので、次は失敗しないぞという感じでした。
…いまちょこっと話題に出ましたが、
今回私は脱出失敗に終わってしまいました。
めちゃめちゃ悔しいですが、同卓の脱出ゲーム初体験女子校生4人に成功を味あわせてあげることが出来ず、非常に無念な思いでいっぱいです。
…何だろうなぁ、女子高生のあの無敵感。
本当にあれって何なんですかね?何やっても可愛いし、むしろ可愛くなくても可愛いじゃないですか。
私にもああいう時代があったんだなぁ…と思うと、心のどこかがキューっと縮む気がしてきますね。
何だか感傷的になっちゃいますが、
高校生にしたら決して安くないはずの値段を払って参加して下さる方々がいるという、
脱出ゲームの広がりを見たなという感じでした。
…ああ。きっと何やっても許されるだろうなぁ、あの時代に戻ったら。
私基本、スーパー心の狭い人間なんで、
普段だったら、
「120通りやれば大丈夫だよ〜」
『えwww、確率やめなよwww』
というやり取りを見たら、
「…場合の数だろうが💢👊」
となるところでしたが、これが女子高生だったら不思議と何にも思わないんですよ。
「(๑´ㅂ`๑)ウフフ.カワイイナァ...🌸」
以外言えなくなっちゃうんですよ。
魔力。これがJKパワー。
今回はそこが不思議な晩餐会だったなと思いました。
__________
総合評価です。
難易度★★☆☆☆
プロジェクションマッピングならではの謎の応酬にやられてしまった感があります。適応能力の高さが脱出成功の鍵かな〜というように思います。多分、一回やれば慣れると思いますが、私は60分では適応できなかったな…と思いました。
割高感3000円
普通の脱出ゲームとはかなり毛色が異なる作品になっているので、そこはかなり楽しめると思います。着席しながらあそこまで世界が広がっていくなんて、製作者はすごいなぁとも感じました。キラキラシャララランのメルヘン世界が好きな方は、謎解き好きじゃなくても楽しめる作品になっていると思うので、入門編にめちゃめちゃおススメ。
おススメポイント
経験したことがなかったので、テーブルプロジェクションマッピングめちゃめちゃすごいな…という感じでした。実際に自分が魔法を起こしているような感覚になれる楽しい時間でした。
下北沢アジト
5/5人
失敗!
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メルヘンな世界から、
こっちの世界まで。
JK時代もめちゃめちゃ楽しかったけど、
やっぱり大人って超楽しい!!!
自由にどこまでもいけるっていちばんの喜びだなと思いました。
♫